DX化コンセプト

1. ＤＸ戦略を考える上での“三大要素”

既存のビジネスを振り返って
多くの企業様において、今のビジネスが成り立っているのは、

以上の三大要素に集約された「コアコンピタンス」をお持ちになるからだと思います。

※コアコンピタンス＝自社の核となる能力
①顧客に対して何かしらの利益をもたらすことのできる能力
②競合他社に真似されにくい能力
③複数の市場や製品にアプローチできる能力

※別の視点として、「会社力」「組織力」「人財力」によるビジネスの継続性もあることでしょう。これらは別要件として考えます。

その中、各企業様では、少しでも顧客シェアを高めたり、製品（サービス）の品質を高めたり、技術革新を日々行っていることと思います。

しかしながら、社会情勢は変化して参りました。

・全市場規模の縮小
・どこまで行ってもレッドオーシャン
・そしてＩＴ革命
加えて
・人財不足
・所得の高騰

どれほどの頑張りを行っても、多くの市場において、既存のビジネスは、停滞期から衰退期に向かっています。

「コアコンピタンス × ＩＴ＝ＤＸ」　

私ども東京ＩＴ経営センターは、ビジネスを２面で考え、各々の企業様の現状に適した経営支援を行ってまいります。

１．既存ビジネスの延長
　　「商流」「製品（サービス）」「技術」

２．新規ビジネスの構築
　　コアコンピタンスの拡大、または変革

最新ＩＴの活用を行い、新規ビジネスを構築し、企業を成長させる。
これが、ＤＸの本筋であり、国内企業様の多くで必要であると考えています。